決定は18日、適用は24日から
今回の引き上げ幅は0.25パーセントポイント、すなわち25ベーシスポイントです。公式声明の脚注に適用日が明記されており、発表当日から新たな誘導目標に切り替わるわけではありません。
補完当座預金制度の適用利率は1.25%、基準貸付利率は1.5%となり、いずれも9月24日から適用されます。各制度の金利とコールレートの誘導目標は区別して読む必要があります。今回の採決は7対2で、前回7月の8対1とは異なります。
米国株を見る際にも日銀会合が関わる理由
円を調達して他の資産に投資するキャリートレードは、調達金利や為替の変化に影響を受けます。BISの2024年8月に関する分析では、レバレッジ取引の巻き戻しが市場の混乱を増幅したとされています。ただし、過去の事例から今回の値動きを決めつけることはできません。
実際の反応を読むには、決定内容だけでなく事前の予想、持ち高、同時期の経済指標も確認します。利上げなら必ず米国株安、という関係ではありません。ここでは未確認の相場反応を結果として記載していません。
日銀の公式資料・関連研究
利上げ決定後の確認点
01
9月24日に新方針を適用
誘導目標は1.25%程度、補完当座預金制度の適用利率は1.25%、基準貸付利率は1.5%になります。
02
今後の時期とペース
声明は経済・物価・金融情勢に応じて政策金利を引き上げる姿勢を示しています。次回の利上げ日や幅を確約したものではありません。
03
次の公表日程
今回会合の「主な意見」は10月1日、議事要旨は11月5日の公表予定です。次回会合は10月29〜30日に予定されています。
日銀会合の日程と結果について
9月会合で利上げは決まりましたか?
はい。9月18日、誘導目標を1.0%程度から1.25%程度へ引き上げる方針が7対2で可決されました。適用日は9月24日です。
15時30分は政策決定の発表時刻ですか?
いいえ。決定はすでに公表されており、9月18日15時30分は総裁記者会見の開始予定です。いずれも日本時間です。
次回の金融政策決定会合はいつですか?
9月会合の次は2026年10月29〜30日の予定です。