第3四半期売上高は295億9,100万ドル
Broadcomは米国時間2026年9月2日の引け後に、8月2日までの2026年度第3四半期決算を発表しました。売上高は前年同期の159億5,200万ドルから86%増加し、会社が事前に示していた約294億ドルの見通しも小幅に上回りました。
GAAP営業利益は159億5,500万ドル、純利益は130億8,800万ドルでした。非GAAP営業利益は200億9,500万ドル、純利益は163億7,200万ドルです。希薄化後1株当たり利益はGAAPで2.68ドル、非GAAPで3.32ドルでした。
AVGO / FY2026
第3四半期実績と新しい第4四半期見通し
四半期売上高は第3四半期にかけて伸びが加速しました。比較図では、第3四半期の事前見通し、実績、新たな第4四半期会社見通しを分けています。
第3四半期に売上高が加速
単位:億ドル|Broadcom会計年度
- 2026年度1Q|2026年2月
- 193億1,100万ドル
- 2026年度2Q|2026年5月
- 221億8,700万ドル
- 2026年度3Q|2026年8月
- 295億9,100万ドル
2026年度1Q|2026年2月
2026年度2Q|2026年5月
2026年度3Q|2026年8月
事前見通し、実績、次四半期見通し
第3四半期実績は会社の事前見通しを小幅に上回りました。第4四半期の数値は実績ではなく会社見通しです。
- 第3四半期売上高|事前の会社見通し
- 約294億ドル
- 第3四半期売上高|実績
- 295億9,100万ドル
- 第4四半期売上高|会社見通し
- 約348億ドル
第3四半期実績は、会社が示していた約294億ドルの見通しを1億9,100万ドル、約0.6%上回りました。
金額はすべて米ドルで、BroadcomのIR資料に基づきます。第4四半期の348億ドルは将来の会社見通しであり、実績と大きく異なる可能性があります。
成長を押し上げたAI半導体
半導体ソリューション売上高は前年同期比127%増の208億3,900万ドル、インフラストラクチャ・ソフトウェアは29%増の87億5,200万ドルでした。AI半導体売上高は167億ドルで、前年同期比221%増、前四半期比54%増となり、会社の事前見通し160億ドルを上回りました。
営業キャッシュフローは141億9,700万ドルでした。設備投資5億3,200万ドルを差し引いたフリーキャッシュフローは136億6,500万ドルで、売上高の46%に相当します。期末の現金及び現金同等物は240億ドルで、四半期配当は1株当たり0.65ドルです。
Broadcom公式資料
Broadcomが示した第4四半期見通し
01
売上高約348億ドル
2026年11月1日までの第4四半期売上高は前年同期比93%増の約348億ドルを見込んでいます。これは会社見通しであり、実績ではありません。
02
AI半導体217億ドル
カスタムAIアクセラレーターとネットワーク需要を背景に、第4四半期のAI半導体売上高は前年同期比236%増の217億ドルを見込んでいます。
03
非GAAP営業利益率約66%
非GAAP営業利益は第4四半期予想売上高の約66%になる見通しです。この比率も将来予測であり、確定値ではありません。
Broadcom決算のよくある質問
Broadcomの2026年度第3四半期実績は?
売上高は295億9,100万ドル、GAAP希薄化後1株当たり利益は2.68ドル、非GAAPでは3.32ドル、フリーキャッシュフローは136億6,500万ドルでした。
AI半導体売上高はいくらでしたか?
第3四半期のAI半導体売上高は167億ドルで、前年同期比221%増、前四半期比54%増でした。半導体ソリューションと全社売上高に含まれる数値です。
第3四半期売上高は会社見通しを上回りましたか?
はい。実績295億9,100万ドルは、会社の事前見通し約294億ドルを1億9,100万ドル、約0.6%上回りました。
2026年度第4四半期の会社見通しは?
売上高は約348億ドル、非GAAP営業利益は予想売上高の約66%です。AI半導体売上高は全社売上高に含まれる217億ドルを見込んでいます。
今回の決算はいつ発表されましたか?
米国時間2026年9月2日の引け後に発表されました。決算説明会は米国東部時間17時、日本時間9月3日6時に始まりました。
8月に終わった四半期がなぜ2026年度3Qなのですか?
Broadcom独自の会計年度による名称だからです。2026年度第3四半期は2026年8月2日に終了しており、暦年の7~9月期とは一致しません。