対象は8月末までの四半期
米Oracleの年度末は5月31日です。2026年8月31日に終了した四半期が2027年度の第1四半期に当たります。9月9日時点で今回の実績はまだ公表されていません。
直前の2026年度第4四半期は売上高192億ドル、クラウドインフラ売上高58億ドルでした。前四半期の実績と今回の予想を混同しないようにしてください。
クラウドの成長と受注の実現時期を読む
インフラサービスのIaaSとアプリケーションのSaaSは分けて比較します。売上の伸びだけでなく、設備の稼働や顧客への提供がいつ進むかも確認点です。
残存履行義務(RPO)は今後の収益認識を待つ契約に関する指標で、当四半期の売上や受領済みの現金ではありません。設備投資、営業キャッシュフロー、提供能力を併せて読むと事業拡大の状況を捉えやすくなります。
米Oracleの公式資料
発表資料の確認点
01
IaaSの売上動向
前年同期と前四半期を比較します。ドルベースと為替一定ベースの成長率は区別します。
02
契約から売上へ
契約がいつ売上につながるか、必要な設備の稼働時期に変更がないかを確認します。
03
投資と会社見通し
設備投資と営業キャッシュフローを照らし合わせ、会社見通しの変更を実績と分けて読みます。
米Oracle決算の発表時刻
日本時間ではいつですか?
説明会は2026年9月11日6時に始まります。米国では9月10日16時(中部夏時間)、17時(東部夏時間)です。
決算資料も6時ちょうどに出ますか?
資料は米国市場終了後に公開予定ですが、正確な時刻は示されていません。6時は説明会の開始時刻です。
日本オラクルの決算ですか?
米国上場のOracle Corporation(ORCL)の決算です。日本オラクル単体の決算発表とは異なります。